資金調達


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杉並区の融資制度を利用すると何がメリットなのですか?

杉並区では、区内の産業振興のため、産業資金融資制度をもうけております。この制度は杉並区と契約している金融機関がお客様に融資を実行します。杉並区そのものがお客様に融資をすることではありませんので、ご注意ください。メリットは、融資を受ける際にかかるお客様の金利負担の一部を、杉並区の財政から補給するというものです。また面接・審査を受けることで、無理のない返済計画や経営上のアドバイスを受けられることも大きなメリットです。多くの事業者の方がご利用されております。詳細は区にお問い合わせください。
杉並区産業振興課    3312-2111(内線3074)

杉並区民のものです。今度渋谷か新宿でブティックを開業したいと思っていますが、杉並区の融資制度は利用できますか?

残念ですが、この場合はご利用できません。杉並区の融資制度は「区内での創業・事業」が対象となっています。尚、法人として設立する場合には、本店登記も杉並区内であるということが要件となっております。逆にどちらにお住まいの方でも杉並区内で事業を営まれている方や区内で創業されようとしている方は、区の融資制度のご利用が可能です。お客様の場合、渋谷区か新宿区あるいは東京都の融資制度、国民生活金融公庫の融資制度をご利用いただくことになります。

保証協会とはどういう組織ですか?

一般的に事業者や経営者が金融機関で借り入れを起こす際、担保や保証人を要求されます。しかしながら、中小企業者にとって担保や保証人を用意するのは並大抵のことではありません。そこで「保証人」として、債務者が万が一返済できない状態になった場合、債務者になり代わって一時的に金融機関に対して代位弁済してくれる公的な機関を信用保証協会といいます。杉並区の事業者は東京信用保証協会の管轄になります。債務者は保証協会に対して保証料というものを支払い、担保・保証人の代わりになってもらいます。金融機関は融資が不良債権とならないので、保証協会の保証が付くと安心して融資が実行されています。ただ債務が返済できず、保証協会が代位弁済をしてくれても、金融機関の債権は保証協会の方に移りますので、債務者は保証協会に対して今後は返済していくことになりますので、ご注意を。また保証金額には限度枠があることにもご留意ください。

保証協会の保証外対象業種とはどのようなものですか?

主に第1次産業(農林水産業)・金融保険業・風俗関連業・NPO・マルチ販売・霊感商法等がそれにあたります。自事業が該当するか微妙な場合は、保証協会に確認するのが良いでしょう。

保証協会の保証料とはいくらくらいなのでしょうか?

借り入れ金額・期間さらに借り入れ側の財務・経営状況等に応じて異なってきます。また常に一定というわけではありません。18年4月から9段階の保証料率が設けられています。

金融機関に「区役所に行って『セーフティネット認定』を受けてきてください。」といわれました。『セーフティネット認定』とは何のことですか?

『セーフティネット保証』といって、保証協会が保証できる限度額とは別枠で保証をしてくれる制度のことです。区市町村長の認定が必要になります。金融機関からすれば、保証協会の保証が取れることによって、貸し倒れリスクを軽減した融資が実行できるというメリットがあります。大型企業倒産、災害、業況悪化業種、金融機関の合理化等により経営の安定に支障を生じている中小企業の方が対象なります。現在は1号~8号認定まであります。


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